THE NIKKEI MAGAZINE 12月掲載
THE NIKKEI MAGAZINE 2025年12月掲載 日々に寄り添う輝き その一粒に宿る物語と美

半世紀を超えて、日本女性の感性に寄り添う
美しくタイムレスな輝きを生み出してきた、4
その理念を体現するダイヤモンドジュエリーに
注目したい。

普遍的な美しさを湛えた
ダイヤモンドジュエリー

大きな流れをつくる、はじまりのひとしずく。そのコンセプトを体現する、質の高いファンシーシェイプダイヤモンドを使ったコレクション。上の2点は、オリジナルの「リープカットダイヤモンド」をあしらったネックレスとリング。名前の「リープ」は“飛躍”の意。身につける人の未来が軽やかに前進するようにとの想いが込められている。

クッションカットダイヤモンドが奏でる
モダンで存在感のある光

主役は、シャープさと優しい丸みを併せ持つクッションカットダイヤモンド。石を大きく、クッションカットのフォルムを美しく見せるため、留め方にも工夫を凝らす。またボリュームのあるゴールドと組み合わせることで、個性的でモダンな雰囲気に。日常に華やかな輝きをもたらす。

自由で流麗、繊細ながら強さを持ち、あらゆるものに潤いをもたらす—そんな「水」のような存在であることをモノづくりの原点に据え、美しい輝きを追求してきた日本発のジュエリーブランド、4。1972年の創業以来、世代を超えて愛される理由のひとつは、素材と仕立てへの一貫したこだわりにある。厳選されたダイヤモンドと、高品質のゴールドやプラチナ。上質でありながら、適正価格を貫く。そのすべてに誠実なモノづくりの姿勢が息づいている。

なかでも注目は、独自に開発された4のオリジナルカットだ。例えば創業50周年で誕生した「リープカットダイヤモンド」は、“はじまりのひとしずく”をコンセプトに、水の雫が滴り、跳ねる瞬間を映し取ったもの。洋梨形のペアシェイプカットの片側をリカットし、アシンメトリーで躍動感ある形に。卓越した職人技が生んだ光を、今年はさらに進化させ、より透明な煌めきを叶えた。

他にも、ユニークなカッティングで水を映し取ったダイヤモンドジュエリーが、多彩にラインアップする。いずれも素肌の上に溶け込むように輝き、仕事の日常にも、特別な夜にも寄り添う。その水のような優美さと柔軟さが、女性の変化に富んだ日々に重なり合う。

自分へのご褒美に、大切な人への贈り物に。背中をそっと押してくれる輝きと物語を宿したこんなジュエリーを選びたい。

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