STORY ながい時を越え、この地球で育まれた鉱物。ありのままの自然が織りなした大地のカケラ。なにひとつとして同じものはない。その無垢な自然美は、わたしたちが焦がれるありのままの姿。小さなお守りを身につけるようにあなたらしく輝く毎日に寄り添います。 STONE KAKERAが考える「美しさ」 地球上に存在するとされる約3000種以上の鉱物のうち、宝石として扱われるのはほんのわずか。 宝石の定義とは、「自然が生み出したもの」「美しさ」「耐久性」。 クリアな輝きを放つ石だけでなく、かつては傷とされたインクルージョン(内包物)のある石さえも、自然が創り上げた美しい存在だとKAKERAは考えます。 世界各地で産出された個性豊かな天然石の中から、日々のスタイリングに馴染むカラーを中心にデザイナー自ら選定し、身につけるジュエリーへと息を吹き込みます。 STONE DICTIONARY DESIGN 身にまとう「地球のカケラ」 インスピレーションのもとは、鉱物と自然界のモチーフ。個性的なカラーストーンも、フォルムやテクスチャーにこだわり、毎日のファッションに馴染みやすいデザインに落とし込みます。 宝石というカテゴリーを超えた、時代に左右されない“カケラたち”を日常に。ありのままの暮らしに溶け込むジュエリーをお届けします。 Designer KASUMI SANO 神奈川県出身。美術系大学を卒業後、国内ジュエリーブランド数社にわたりデザイナーとして従事したのち独立。2023年「KAKERA」の立ち上げから企画デザインを担う。自身も惹かれてきた “唯一無二の鉱物“ の魅力を日常で楽しんでほしいと、洗練されつつも親しみやすいブランドを目指して制作している。 CRAFT たしかな技術で多様な表現を実現 KAKERAのアトリエには、専属のCADクリエイターと職人が常駐しています。 原型は、平面のデザイン画からデジタルツールを用いて立体化し、その後ひとつひとつの細部に至るまで丁寧に手作業で仕上げていきます。また、一点物のジュエリーには原型を作らず、そのジュエリーだけのために台座を作り石をセッティングします。 すべての工程に繊細さと高い技術が求められ、それぞれが長年磨いてきた巧みな技で、デザイナーが思い描くさまざまな表情のジュエリーを作り上げます。 Artisan NAOTO AIHARA 神奈川県出身。美術系大学を卒業後、クラフトマン・原型師としてジュエリー制作に携わる。長年のキャリアで培った熟練した技術で、デザイナーが求める形状とテクスチャーを具現化している。KAKERAのジュエリーが“想いを込められる大切な存在”になることを願いながら、仕上がりに大きく影響する原型や質感の緻密な表現を手作業で叶えている。 Cad Creator TOMOKO HARA 佐賀県出身。美術系大学を卒業後、ジュエリーブランドにて専属CADモデラーとしてキャリアを築く。CADという多様な表現を可能にするデジタルツールを駆使し、デザイナーと原型師をつなぐ重要なポジションを担う。届く人の笑顔を想像しながら、鉱物の個性に合わせてミリ単位にこだわりながら魅力的な形を追求している。