premium

know

choose

wear

present

column

know

エシカルな宝石「ラボグロウンダイヤモンド」とは?魅力やおすすめジュエリーを紹介

June 27, 2022

ラボグロウンダイヤモンドとは、ひとの手によってつくられたダイヤモンドを指します。本物のダイヤモンドと認められているだけではなく、地球に優しくサステナブルなのもポイント。本記事では、ラボグロウンダイヤモンドの概要や魅力、生成する方法の他、天然のダイヤモンドとの違いなどを紹介していきます。

サムネイル

ラボグロウンダイヤモンドとは

cofl by 4℃のラボグロウンダイヤモンド

地球に配慮された宝石として、ラボグロウンダイヤモンドに注目が集まっています。まずは、ラボグロウンダイヤモンドの特徴や魅力を紹介していきます。

「ラボグロウン」の意味

ラボグロウンとは、「研究所」を意味する「ラボ」と、「育つ」という意味の「グロウン」をかけ合わせた言葉です。つまり、ラボグロウンダイヤモンドは「研究所で作られたダイヤモンド」という意味。ひとの手によって生み出されたダイヤモンドのことを指し、合成ダイヤモンド、人工ダイヤモンドと呼ばれることもあります。

ラボグロウンダイヤモンドの特徴

「人工」や「合成」と聞くと、本物ではないと思ってしまうひともいるかもしれません。ですが、ラボグロウンダイヤモンドはれっきとした本物と言えるのです。

ラボグロウンダイヤモンドと本物のダイヤモンドは、結晶構造や化学組成が同一です。また、熱伝導率を計測して本物のダイヤモンドか類似石かを判別する機器、ダイヤモンドテスターを使った鑑定をしても、ラボグロウンダイヤモンドは本物のダイヤモンドと同様の結果が出ます。GIAやIGIといった国際的な機関によるグレーディングレポート(鑑定書)も発行されます。

ラボグロウンダイヤモンドの魅力

ラボグロウンダイヤモンドは、純度がとても高いといった特徴もあります。不純物を含んでいないので、クリアで透明感のある輝きを放ちます。また、魅力は輝きだけではありません。鉱山から採掘しないため、地球環境への負荷がかかりにくい点も大きな魅力と言えるでしょう。

ラボグロウンダイヤモンドは、環境破壊や過酷な労働環境、紛争などに関わることなくつくれるため、エシカルな宝石として認知が広まってきています。地球環境に配慮するサステナブル志向が根付きつつある現代において、ラボグロウンダイヤモンドは次世代の宝石として注目されているのです。

ラボグロウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドの違い

cofl by 4℃のピアス

ラボグロウンダイヤモンドは天然のダイヤモンドとほとんど変わらないと説明しましたが、違いがあるのも事実です。ここからは、天然のものとラボグロウンダイヤモンドとの違いをチェックしていきましょう。

純度の高さ

天然ダイヤモンドは不純物を含んでいないと表現されることがあります。ですが、多くのものは天然であるがゆえに窒素やホウ素などの、ほとんど目に見えない異物を含んでいます。純粋に近い天然ダイヤモンドは非常に少なく、高価なことで有名です。天然だからこそ、内包されている不純物も含めて、唯一無二とも言えるでしょう。

一方、ラボグロウンダイヤモンドは構成する成分を自在にコントロールできます。そのため、不純物を含まないピュアな輝きのダイヤモンドを再現できるのです。

生成までの長さ

天然ダイヤモンドが形成されたのは、30億年ほど前といわれています。地中奥深くで形成されたダイヤモンドは、火山活動によって地表に押し出されました。現在採掘されているのは、地表に押し出された一部といわれています。

長い年月をかけて形成される天然のダイヤモンドに対し、ラボグロウンダイヤモンドをつくるのに必要な時間は数週間程度。生成する方法は2種類あり、技術の進歩によってサイズの大きいものも作れるようになってきました。

コストの大きさ

高価な宝石として認知されている天然ダイヤモンド。高価な理由には、採掘などによるコストの高さなどが影響しています。ラボグロウンダイヤモンドは、採掘が不要です。天然のものと比べると、生産までのコストが低いといわれています。また、天然では希少価値が非常に高いカラーダイヤモンドも生成できます。

コストの低さは価格にも反映されており、天然ダイヤモンドよりもリーズナブルな価格で販売されているケースも多く見られます。

グレーディングレポートの記載

ラボグロウンダイヤモンドは、本物の証とも言える、グレーディングレポートがGIAから発行されます。しかし、内容やフォーマットは天然ダイヤモンドのものとは少し異なります。

ラボグロウンダイヤモンドのグレーディングレポートには「ラボラトリー・グロウン」と入っているため、鑑定書を見るだけで天然かどうかの判別が可能です。その他にも、クラリティを表す用語にはラボグロウンダイヤモンド独自のものが使われていたり、カラーグレードの表記も異なったりといった違いが見られます。

ラボグロウンダイヤモンドとキュービックジルコニアの違い

ダイヤモンドを模した宝石と聞くと、キュービックジルコニアを思い浮かべるひともいるかもしれません。キュービックジルコニアも、ラボグロウンダイヤモンドと同様に人工的につくられる宝石です。

同じ人工ではありますが、ラボグロウンダイヤモンドが本物と認められているのに対し、キュービックジルコニアはダイヤモンドとは認められていません。見た目はダイヤモンドに似ていますが、結晶構造や化学組成が違うためです。

そのため、キュービックジルコニアは人工・合成のダイヤモンドではなく、見た目をダイヤモンドに似せた人造石・模造石として区別されています。

ラボグロウンダイヤモンドのつくられ方

cofl by 4℃のピアス

ラボグロウンダイヤモンドの生成する方法は、現在2種類あります。ここでは、ラボグロウンダイヤモンドがどのようにして生成されるのかを紹介していきます。

高圧高温度法(HPHT)

天然のダイヤモンドが形成される環境を、ラボで模倣する方法が高圧高温度法(HPHT)です。天然ダイヤモンドが形成される地球の深部は、マントルと呼ばれています。マントルは高温高圧になっており、ラボ内で同様の環境を再現してダイヤモンドを生成します。

高圧高温度法は、メレダイヤをつくる際に用いられてきた古くからある技術です。現在では技術が改良されて、メレダイヤより大きなものも生成可能になっています。

化学気相蒸着法 (CVD)

メタンガスなどの気体を用いてダイヤモンドをつくる方法が化学気相蒸着法 (CVD)です。まずは炭素が豊富に含まれているメタンガスなどの気体を分解して、炭素と水素の原子にします。分解された炭素原子をダイヤモンドの種結晶に吸着させて、四角い板状のダイヤモンドの結晶をつくって形成していきます。

化学気相蒸着法は、ダイヤモンドのサイズや色、純度もコントロール可能です。

cofl by 4℃のラボグロウンダイヤモンドジュエリー

cofl by 4℃のネックレス

cofl by4℃では、地球に優しいリサイクルメタルやラボグロウンダイヤモンドを使用したジュエリーを展開しています。クリアな輝きを放つサステナブルなジュエリーを、ぜひチェックしてみてくださいね。

1粒デザインのネックレス

どんなシーンでも身に着けやすい1粒デザインのダイヤモンドネックレス。無駄のないディテールが、洗練された大人っぽさを演出してくれます。ベゼルセッティングになっており、ダイヤモンドがより大きく見えるのも魅力です。

3連風のシルバーリング

3連風のデザインが、手元に華やかさを与えてくれるリング。流れるように配置されたダイヤモンドの輝きがアクセントになっています。さり気なく指を華奢に、美しく魅せてくれるのも嬉しいポイントです。

フープタイプのシルバーピアス

ダイヤモンドを敷き詰めたフープタイプのピアス。少し離れた位置のダイヤモンドもワンポイントになっていて、おしゃれな印象を演出します。

エシカルなラボグロウンダイヤモンドの輝きを身に纏って

cofl by 4℃のリング

ラボグロウンダイヤモンドは模造石とは異なり、本物のダイヤモンドとして認められています。地球環境に配慮されたエシカルなダイヤモンドに、この先さらに注目が集まることでしょう。天然ダイヤモンドに劣らないラボグロウンダイヤモンドの輝き、でおしゃれを楽しんでみてはみてはいかがでしょうか。

WHAT'S NEW