CSR 2012年の活動報告

2012年6月1日から6月14日までそして、2013年2月8日から2月22日までの期間、全国の4℃、「EAU DOUCE(オデュース)4℃」、「canal(カナル)4℃」にて「Charity Fair(チャリティフェア)」を開催いたしました。
フェア期間中、全商品の売上の一部を、深刻な水問題に直面するスリランカの水供給を改善する活動に寄付いたしました。
ご賛同いただいた皆様に深く感謝を申し上げます。 [プロジェクト内容] スリランカのアヌラーダプラ州にあるコナク ブクウェ村では、主な生活用水として井戸水を利用しているがフッ素含有量がWHOの基準値を超えていること、また農業で使用される農薬が溶け込んでいることが原因と考えられる慢性腎不全患者が増加しており、安全な飲料水の供給が必要となっています。
そこで、村の各世帯に汚染されていない雨水を貯留できるタンクの設置と、雨水貯留タンクに関する知識・貯留タンクの利用方法、維持管理の仕方、水供給や衛生に関する研修を行いました。
今回のプロジェクトにより、各世帯への安全な水の供給が可能になり、村に住む人々の健康障害の改善につながりました。

実施地 : スリランカ (コナク ブクウェ村)

実施団体 : ランカ雨水貯留フォーラム

スリランカについて
  • 面積65,607平方キロメートル

  • 人口約2,067万人(2014年)

  • 首都スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ

  • 民族シンハラ人(72.9%)
    タミル人(18.0%)
    スリランカ・ムーア人(8.0%)
    ※一部地域を除く(2014年)

  • 言語シンハラ語、タミル語、英語