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理想の結婚指輪を選ぶポイントとは?永く愛用できる指輪を見つけよう

February 16, 2021

ふたりの愛の誓いをかたちにする結婚指輪は、とても大切なアイテムです。そんなアイテムだからこそ慎重に選びたいのに、「わからないことが多い」というひとも少なくないはず。そこで、結婚指輪の相場や購入時期、選ぶ時のポイントなどを詳しく紹介します。4℃おすすめの結婚指輪も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

サムネイル

結婚指輪の基本情報

4℃マリッジリング

結婚指輪は生涯何度も買うものではないだけに、価格や購入時期などはよくわからないもの。ここでは一般的な結婚指輪の相場や購入時期について紹介します。

結婚指輪とは

マリッジリングとも呼ばれている結婚指輪。結婚指輪は、結婚を決めた男女が互いに贈り合う指輪のことをいいます。基本的には結婚式の際に、夫婦として生涯ともに歩む誓いの儀式として交換するのがポピュラーです。

結婚指輪の歴史は古く、古代ローマ時代にあたる9世紀頃からはじまった習慣とする説が濃厚なのだそう。丸い結婚指輪は、“永遠に途切れない愛情”を象徴するものとされています。

結婚指輪の相場

結婚指輪は日常的に身に着けることが多いため、婚約指輪よりもシンプルなデザインが好まれています。デザインがシンプルな分、婚約指輪よりも購入価格の相場は低めで、約25.1万円です。夫婦別の平均価格は、夫側が11.6万円、妻側が13.6万円。女性の指輪はダイヤモンドなどの宝石で装飾されていることが多いので、男性の指輪より少し価格が上がる傾向にあります。

結婚指輪の購入時期

結婚指輪を購入するタイミングは、挙式の6ヵ月前が目安です。両親の顔合わせ時にお披露目するために、婚約指輪と一緒に購入するカップルも多いようです。その他、前撮りまでに購入し、写真に収めるパターンもあります。いずれにしても、結婚式よりも数ヵ月前までに準備しておくカップルが多いといえます。

結婚式を挙げない場合は、購入時期を特に気にする必要はありません。結婚指輪を着けることで結婚したことをより強く実感できるので、新婚旅行や一緒に住みはじめるタイミングなど、何かの節目での購入を考えるカップルが多いようです。

【デザイン】結婚指輪を選ぶ時のポイント

4℃婚約指輪と結婚指輪

理想の結婚指輪を選ぶために、何を基準にすれば良いかピンとこないひとも多いかもしれません。そんなひとのために、まずはデザインの種類を紹介します。

ストレートライン

結婚指輪

ストレートラインはシンプルで飽きのこないデザインです。ビジネスシーンにもなじむので、男性も着けやすいでしょう。婚約指輪とも重ね着けしやすいのが魅力です。幅が細めのタイプが多く、どんな指のかたちでも似合います。

ウェーブライン

結婚指輪

波打つような流れが上品で美しいデザインです。指に沿うことからやわらかいイメージを与えてくれます。素材は同じもので、アームのデザインを女性はウェーブ、男性はストレートとデザインを変えるのも良いでしょう。指が短めのひとにも似合うデザインです。

V字ライン

結婚指輪

アルファベットのV字をかたどったようなデザイン。V字ラインは指をすらっと長く魅せてくれる効果もあります。

【素材】結婚指輪を選ぶ時のポイント

4℃の婚約指輪と結婚指輪

続いて指輪選びのポイントとして重要な素材について紹介します。結婚指輪の素材にはそれぞれに特徴がありますので、ひとつずつ特徴を知っていきましょう。

プラチナ

プラチナは、深みのある白い輝きがエレガントな印象を与えます。人気の高い素材であり、多くの結婚指輪に用いられています。プラチナの指輪は強度があってほぼ変色しないため、日常的に着けるのに適しています。金に比べて生産量が少なく、希少価値が高いのもプラチナが人気の理由の1つです。

イエローゴールド

明るくおしゃれな印象を与えるイエローゴールド。華やかなイメージを持つイエローゴールドは、ファッショナブルなこともあり、プライベートでも大活躍してくれます。

黄色がかった色味のため、日本人の肌色となじみがよく、手元を美しく魅せてくれます。イエローゴールドの結婚指輪は、年齢を重ねてもナチュラルな印象で着けられるでしょう。

ピンクゴールド

ピンクゴールドは、やわらかで温かい印象を与えます。着けるだけで女性らしさを引き立ててくれるので、女性からの支持も高いカラーです。強度はありますが、加工がしにくいためサイズ調整が難しいケースもあります。購入する時には、サイズ調整の可否を店舗でしっかりと確認するのが良いでしょう。

婚約指輪と結婚指輪の重ね着け

婚姻届を下敷きにした4℃の結婚指輪

結婚指輪と婚約指輪の重ね着けは華やかに見えるだけでなく、素敵な意味も込められています。ここでは、重ね着けの意味や方法について紹介します。

婚約指輪と結婚指輪に込められた意味と重ね着けの方法

婚約指輪と結婚指輪は、それぞれ違う意味を持っています。婚約指輪に込められた意味は「愛の契約」であり、ふたりの結婚を約束するもの。一方の結婚指輪は「愛の誓い」という意味が込められていて、永遠の愛を表すものです。

重ね着けをする時は、婚約指輪が上で結婚指輪を下にするのが一般的とされています。下に結婚指輪を着け、上から婚約指輪を重ねることで「ふたりの永遠の愛をロックする」という意味合いになるのだそうです。とはいえ、絶対的なルールではないので、しっくりこない場合は着け換えても問題ありません。

ファッションリングとのコーディネートも

婚約指輪と結婚指輪の重ね着けはもちろん素敵ですが、普段のオフィス使いなどではこなれ感を出して、ファッションリングとの重ね着けも楽しんでみては。

重ね着けをする時は、ウェーブにウェーブを重ねるなど、同じラインを意識してみてください。また、イエローゴールドにイエローゴールドを重ねるなど、同じ素材の指輪を選ぶと失敗しにくいですよ。反対に、あえて違うカラーを組み合わせると、おしゃれ上級者の印象になります。

ともに思い出を重ねる4℃の結婚指輪

新郎新婦の重なる手に光る4℃のリング

理想とする結婚指輪のイメージが固まってきたら、実際にさまざまな指輪を見比べてみるのがおすすめです。ここでは、4℃の結婚指輪を紹介します。

滑らかなウェーブラインが美しい結婚指輪

滑らかなウェーブラインが美しいデザイン。女性の指輪には、ラインに沿ってダイヤモンドが煌めいています。いつまでもふたりの間に穏やかな時間が流れることを願った指輪です。

お互いの一途な想いを表現した結婚指輪

やわらかなピンクゴールドの輝きが手元を美しく魅せる結婚指輪です。シンプルなストレートラインは、お互いへの一途な想いを表現しています。女性の指輪には、一粒のダイヤモンドが上品に煌めいています。

ダイヤモンドが幸せな時を刻む結婚指輪

スタイリッシュなイエローゴールドの結婚指輪です。ボリューム感があり、着け心地にもこだわった日常生活にフィットするデザイン。シンプルかつ肌なじみの良い指輪で、お互いへの想いを常に感じてください。

理想の結婚指輪でふたりの絆を紡ごう

ドレスとタキシードを着た新郎新婦

婚約指輪で愛の契約を結び、結婚指輪でふたりの愛を誓う。結婚指輪は愛をかたちとして証明するものでもあります。そんな大切なアイテムだからこそ、ポイントを押さえた上でお互いに納得できるものを選びましょう。理想の結婚指輪で永い絆を紡いでくださいね。

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