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メンズのピアスはなぜ片耳が多い?位置による意味とおしゃれに着けるコツを紹介

July 15, 2022

リングが着ける指によって意味が異なるように、ピアスも着ける位置によって意味が異なります。本記事では、男性のピアスを片耳・両耳に着ける意味を紹介。併せて、ピアスをおしゃれに着けるコツや、4℃ HOMME+のおすすめのピアスも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

サムネイル

メンズのピアスを片耳・両耳に着ける意味

シルバーピアス / 片耳用

男性がピアスを着ける意味は、片耳・両耳によって異なります。また片耳の場合、左耳か右耳かによっても意味が異なるのも特徴です。まずは片耳・両耳に着けるピアスの意味と、歴史から紹介します。

片耳に着けるピアスの意味

男性がピアスを片耳に着ける意味は左右で違います。

<主な意味>
左耳:守るべき存在がいる象徴
右耳:守ってくれる存在がいる象徴

一般的に、男性が片耳にピアスを着ける場合は左耳が多いといわれています。ただし、決まりはないので左右どちらに着けても問題ありません。

両耳に着けるピアスの意味

男性が両耳にピアスをすることに特別な意味はありません。ファッションの一部として楽しんだり、自分らしさを表現したりする際に両耳にピアスを着けているようです。最近では、多くの男性芸能人も両耳にピアスを着けています。

メンズが左耳にピアスを着けるようになった理由

男性が片耳にピアスを着ける場合に左耳が多いのは、ピアスの歴史に由来します。一説によると「左耳にピアスを着ける」という概念が生まれたのは、中世ローマ時代なのだそうです。

当時のヨーロッパは、女性を崇拝する女尊男卑の時代で、男性は女性の身を守る役割を果たしていました。男性が女性と歩く時には右手に武器を持ち、左側に女性を立たせることで守っていたのだとか。守る者の勇者の印として、男性は左側にピアスを着けていました。海外では未だにこうした概念が残っている国もあるそうです。

しかし、ピアスの着け方に決まりはないので、ファッションとして好きなように楽しみましょう。

メンズに似合うピアスの種類

ピアスにはたくさんの種類があります。その中でも、男性のピアスで定番かつ人気があるスタッドピアス、フープピアス、G型ピアスの3つについて詳しく紹介します。

スタッドピアス

シルバー ピアス/片耳用

スタッドピアスとは、まっすぐなポスト(耳に通す部分)をキャッチ(留め具)で固定する定番型のピアスです。「キャッチ式ピアス」と呼ばれることもあります。ピアスの穴への負担が少なく、耳たぶにフィットしやすいのが特徴。着脱方法もシンプルのため、ピアスデビューのひとにもおすすめです。

フープピアス

シルバー ピアス/片耳用

フープピアスは、輪っか型になったピアスのことです。くぼみの部分に留めるだけなので、キャッチを紛失する心配がありません。

また、輪の大きさやデザインによって印象を変えられるのもフープピアスの魅力です。ミニマルな大きさならさり気なくおしゃれに、存在感のある大きさならコーディネートのアクセントにもなります。

G型ピアス

シルバー ピアス/片耳用

G型ピアスはその名の通り、アルファベットのGのようなかたちをしたピアスのこと。耳に着けている時にはフープピアスのように見えますが、ポスト部分がスタッドタイプになっています。フープピアスよりも小ぶりなものが多いです。

メンズのピアスをおしゃれに着けるコツ

4℃ HOMMEのチェーンモチーフピアスを着けた耳

ピアスはただ着けるだけでもコーディネートを格上げしてくれるアイテムですが、おしゃれに着けるコツを知っていると、顔やファッションも一気に垢抜けて素敵に魅せられます。ここではメンズピアスをおしゃれに着けるコツを紹介します。

ピアスの数は3つまでにする

おしゃれにピアスを身に着けたいなら、着けすぎないのがポイントです。たくさんピアスを着けていると、近寄りがたい印象を与えてしまう恐れがあります。最大でも3つまでにとどめておくのが良いでしょう。

また、日本では「奇数は縁起が良い」という考え方があることから、左耳に1つまたは3つのピアスを着けるのが人気です。

顔のかたちと相性の良いものを着ける

顔のかたちとマッチしているピアスを着けるのも、おしゃれに魅せるコツの1つ。例えば、面長なら輪郭の印象を和らげるフープピアスやG型ピアスのような丸いフォルムのピアスがおすすめです。

反対に丸顔なら、縦に長いピアスや揺れるピアスが特に似合います。ベース型なら、存在感のある大きめのピアスが良いでしょう。卵型は比較的どんなデザインでも似合いやすいですが、スタッドピアスのような顔のそばにモチーフがくるタイプが特に似合います。

イヤーカフと重ね着けする

より華やかで人目を惹くようなおしゃれを楽しみたいなら、ピアスとイヤーカフの重ね着けがおすすめ。シンプルなコーディネートも、耳元を華やかにするだけで素敵にまとまります。イヤーカフは、ピアスの雰囲気に合ったものを選ぶと良いでしょう。

4℃ HOMME+でもさまざまなデザイン、素材のイヤーカフを扱っていますので、ぜひチェックしてみてください。

片耳にぴったりな4℃ HOMME+のメンズピアス

4℃のジェンダーレスラインとして誕生した、4℃ HOMME+(ヨンドシー オムプラス)。研ぎ澄まされたフォルムと、おしゃれに敏感なひとが着用できるジェンダーレスジュエリーが揃っているのが特徴です。シンプルだけれど、デザインやディテールが凝っているピアスが豊富なので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。

ブラックダイヤモンドがさり気なく輝くスタッドピアス

シルバーのサークルの中央に、ブラックダイヤモンドが光ります。ミニマルなサイズ感なので誰でも挑戦しやすいピアスです。スタッドピアスで着脱しやすく耳にフィットするため、普段はあまりピアスを身に着けないひとにもおすすめです。

洋服やシーンを選ばないベーシックなフープピアス

地金のみのシンプルなフープピアス。耳に着けている際に金具が見えないような構造で、ピアスの美しさが際立つデザインです。素材はシルバー950にプラチナコーティングがほどこされており、変色しにくく実用性と上質感のある輝きを放ちます。

コーディネートのアクセントになるG型ピアス

ブラックカルセドニーをふんだんに使ったフープピアス。イエローゴールドコーティングと相まって、耳元に華やかさをプラスしてくれます。ミニマルながらも厚みのあるデザインのため、しっかり存在感もあっていろいろなコーディネートと合わせられます。

ちなみに、カルセドニーの石言葉は「社交性」や「思いやり」です。関わるひととのコミュニケーションを円滑にしてくれる効果があるといわれているので、人間関係を良好にしたいひとにもおすすめです。

片耳・両耳の意味を知ってメンズピアスを楽しもう

シルバー パールピアス / 片耳用

男性が片耳(左)に着けることには「守るべき存在がいる」といった意味があるとされています。ただし、こうした概念は古い歴史からきているものであり、現代では右耳に着けていても、両耳に着けていても特に問題はありません。今回紹介したおしゃれに着けるコツや、おすすめの4℃ HOMME+のピアスを参考に、ご自分らしいファッションを楽しんでくださいね。

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