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1月の誕生石、ガーネット。大人の女性をエレガントにするジュエリーも紹介

January 17, 2022

1月の誕生石は、ガーネット。赤く輝くさまは美しく、古来より貴重な宝石として大切にされてきました。ここでは、由来や石言葉などガーネットにまつわることをご紹介します。お手入れ方法やおすすめのガーネットジュエリーもご紹介するので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

サムネイル

1月の誕生石、ガーネットの石言葉・由来・パワーは?

ガーネット

1月の誕生石、ガーネットは鮮やかに輝く赤い宝石です。そんなガーネットは、古い歴史を持ち、たくさんの人から愛されてきました。ここでは、ガーネットの由来や意味、歴史などを紹介します。

ガーネットの由来

ガーネットの語源は、中世ラテン語で「種子」を意味する「granatus(グラナタス)」。ザクロの種に似ていることから、こう呼ばれるようになりました。

和名でもザクロ石と呼ばれ、その姿から「実りの象徴」とされています。

ガーネットの石言葉・パワー

ガーネットの石言葉は、「貞操」「真実」「友愛」「忠実」「実り」。欧米では、「人生に忠実であれ」という意味を込め、親が初めて子どもに贈る宝石として選ばれる風習も。ガーネットには日々の努力を成果につなげ、成功へと導く力があるといわれています。目標に向かって日々邁進している人や、恋愛成就を祈願している人にふさわしいお守りとなるでしょう。

ガーネットの歴史

ガーネットは歴史上最も古い宝石のひとつ。古代エジプトや古代ローマでも珍重されてきました。

また、ガーネットは旧約聖書「ノアの箱船」にも登場しています。光り輝くガーネットは大洪水に翻弄されたノアの方舟の灯火として、行く道を示し続けたといわれています。ガーネットは古くから神聖な石・お守りの石として永く人々に愛用されてきたのです。

ガーネット以外に1月の誕生石はある?

たくさんの宝石

誕生石は月によって複数ありますが、1月はガーネット以外にありません。1912年にアメリカで開かれた「米国宝石組合大会」で統一されるまで、誕生石は国や地域によってバラバラでした。現在知られている誕生石は、これに改訂を加えた1958年のものが基準となっています。とはいえ、あくまでも「基準」なので、国や地域によっては誕生石が異なることも珍しくありません。

ところが、1月の誕生石は、どの国の一覧を見てもガーネットのみ。ほかの誕生石のように、複数の誕生石を提示されることはないようです。

ガーネットってどんな天然宝石?

古来よりお守りとして扱われてきたガーネット。ここでは、ガーネットをより深く知るために、種類やお手入れ方法、産地を紹介します。

ガーネットの種類

ガーネットと一口にいっても、実際は多種多様な色の石があります。最もポピュラーなのは、深紅のガーネット『アルマンディンガーネット』。このほかにどんなガーネットがあるのか、簡単に紹介します。

デマントイドガーネット

ダイヤモンドの輝きに似ているデマントイドガーネット。「ダイヤモンドのような」を意味する「デマント」として名前がつけられました。ホーステイルと呼ばれる繊維状のインクルージョンはデマントイドガーネットにのみ存在します。これが見られるものは特に希少価値が高くなり、幻の宝石と呼ばれています。

パイロープガーネット

紫~深紅の色味が多いのがパイロープガーネット。質の高いものはルビーと見紛う深紅をしており、一目で見分けるのは困難かもしれません。パイロープは「炎のように燃える目」を意味するギリシャ語「pyrope」が由来とされています。

ロードライトガーネット

パイロープとアルマンディンの中間の成分を持っており、美しい赤紫色が特徴的なのがロードライトガーネットです。一般的に目に見える内包物もなく、透明度も高いとされているためジュエリーに多く取り入れられています。

ガーネットはアニバーサリーストーンのひとつ

ガーネットは1月の誕生石であるとともに、アニバーサリーストーンのひとつとしても知られています。アニバーサリーストーンは、結婚記念日にパートナーへ贈る宝石のこと。結婚年数ごとに、記念日を象徴する宝石を贈ります。何周年目にどの宝石を贈るのかは、国や地域によって異なります。日本では結婚18周年目にガーネットを贈るのが習慣です。

結婚18周年目は、アニバーサリーストーンのガーネットにちなんで「石榴(ざくろ)婚式」や「ガーネット婚式」と呼ばれています。ガーネットの情熱的な赤い輝きに思いを込めれば、かけがえのない記念日になるでしょう。

ガーネットの産地

ガーネットの産地は、世界中に散在しています。歴史的に特に名高い原産地は、ボヘミアとロシア。特にボヘミアは、パイロープガーネットの良好な原産地として、ビクトリア王朝時代に重宝されました。

一方、近年の市場を見ると、希少なデマントイドガーネットはナミビアが主な原産地。このほかケニア、マダガスカル、タンザニアなども良質なガーネットが採掘されています。また、アフリカ以外では、南カリフォルニア、ミャンマー、インドなども有名な原産地です。

ガーネットのお手入れ方法

ガーネットの硬度は6.5~7.5。比較的扱いやすいジュエリーといわれており、適切にお手入れすれば永く愛用することができます。普段のお手入れは、柔らかい布で優しく拭けばOK。念入りにお手入れしたい時は、中性洗剤と柔らかいブラシで優しく洗浄してください。

保管する際は、極端な温度変化のある場所は避けた方が無難です。別の宝石とぶつかると傷がつく恐れがあるため、接触しないように保管すると良いでしょう。

着ける場所によって変わるジュエリーの意味

ネックレスと指輪をつけている女性

ジュエリーは着ける場所によってさまざまな効果を発揮すると言われています。ここでは、着ける場所によって変わるジュエリーの意味を紹介します。

指輪

エターナルシルバー リング

指輪は着ける場所によって意味が変わります。左右でも意味が異なり、結婚指輪を着ける左手の薬指は、「愛を深める」「絆を深める」パワーがあると言われています。反対に右手の薬指は、「リラックス」「インスピレーションを高める」パワーがあるそうです。他にも左の小指はチャンスを呼び込む、右手の中指は邪気から身を守るという意味があります。

ブレスレット

シルバー ブレスレット

ブレスレットも左右どちらに着けるかで意味が変わります。右手はエネルギーを放出する力があるとされているため行動に関する運をアップ。仕事や出会いに力を発揮したい場合は、右手にブレスレットを着けると効果的です。

左手はエネルギーを吸収する腕なので、スピリチュアルな意味を持ちます。恋愛運がアップしたり、ポジティブになれたりするでしょう。また、ネガティブなオーラを遠ざけてくれるとも言われています。

ネックレス

ネックレスをつけている女性

ネックレスはジュエリーの中で最も古い歴史を持ちます。遥か昔に狩りをしていた時代、自分が獲った獲物の大きさを示すために獲物の牙などを首からぶら下げていたそうです。そのことから、自分自身の「強さ」を表す意味を持ちます。

1月の誕生石は4℃で見つけて。おすすめのガーネットジュエリー

4℃には、美しい煌めきを持つガーネットジュエリーが揃っています。4℃が得意とするフェミニンで繊細なデザインは、ガーネットの美しさをより引き立たせてくれるはず。あなたの魅力を際立たせる素敵なジュエリーを見つけてください。

ガーネットのカーブデザインネックレス

デコルテに沿って色鮮やかな煌めきを放つネックレス。深みのあるガーネットの輝きをダイヤモンドが引き立て、エレガントな雰囲気を演出します。フェミニンなピンクゴールドとガーネットのグラデーションも魅力的で、プレゼントにもおすすめです。

ガーネットのハートモチーフネックレス

オープンハートモチーフの中でガーネットとダイヤモンドが寄り添い輝くネックレス。胸元を華やかに魅せるので、コーディネートのポイントにぴったり。4℃エターナルシルバーが凛とした印象を与え、甘くなり過ぎない大人のかわいらしさが叶います。

ガーネットのしずくモチーフネックレス

やわらかなフォルムが優美な印象を与えるしずくモチーフネックレス。一見、シンプルなデザインですが、裏には努力を成功へ繋げるといわれるガーネットをセッティングしています。お守り感覚で身に着けたいジュエリーです。

1月の誕生石、ガーネットでエレガントな大人の女性に

ガーネットのネックレスを着けた女性

1月の誕生石、ガーネットは大切な人との絆を深めてくれる宝石。深紅のカラーを身に着けるだけで上品でエレガントな雰囲気を纏えます。コーディネートのアクセントにもなるので、デイリージュエリーとして気軽に取り入れられるでしょう。4℃には、品よく日常使いしやすいガーネットジュエリーが揃っています。お守りのように寄り添ってくれるジュエリーがきっと見つかりますよ。

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