premium

know

choose

wear

present

column

know

ジュエリーに込められた意味とは。美しさを深める石言葉をご紹介

February 28, 2020

宝石は固有の石言葉を持っていると聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。宝石にはそれぞれ意味や言葉が込められており、プレゼント選びやお守り感覚でジュエリーを身に着ける際には、宝石の石言葉が考慮されることが多々あります。ここでは、代表的な宝石の石言葉をご紹介。ぜひ好きな宝石の石言葉をチェックしてみてください。

サムネイル

宝石の石言葉の歴史

そもそも宝石の石言葉は、誰がどうやって決めているのか疑問に思ったことがある方もいるのではないでしょうか。まずは、宝石の石言葉に関する歴史について調べていきましょう。

誕生石の制定

12の月をつかさどる誕生石は、石言葉の歴史を語るうえで欠かせない存在といえるでしょう。誕生石は、旧約聖書に12の宝石が登場したことが基礎となっています。それを元に、1900年代にアメリカの宝石商が誕生石や石言葉を広めました。1900年代と聞くと最近のようにも思えますが、それはあくまで世間一般に知られるようになったという話。誕生石は、1900年代より以前から存在しています。例えば、ポーランドでは18世紀に誕生石という概念が伝わりはじめ、自身の誕生月をつかさどる宝石を身に着けるといった風習が広がっていきました。

時代や国によっても誕生石は若干異なりますが、現在ではアメリカで制定された誕生石がベースとなっていることが多いです。

宝石の歴史からうまれた意味もある

それでは、誕生石に属さない宝石の石言葉は一体誰がどうやって決めているのでしょうか。結論からいうと、誰が決めたと厳密に特定できるものは非常に少ないです。鉱物学者や考古学者が宝石にまつわる歴史や逸話から言葉を選んでいる場合もあれば、宝石商たちが決めているといったケースもあります。また、民間伝承のようにどこからともなく伝わっていったということも考えられるでしょう。誰が決めたかは分からないけれど、個々の宝石にしっかりと意味が込められている。それが石言葉の神秘性や奥深さを、より高めているのかもしれません。

代表的な宝石に込められた言葉

ここからは、誕生石をはじめとする代表的な宝石とその言葉の意味をご紹介します。ジュエリーをプレゼントする際の参考にしてみてくださいね。

ガーネット

1月の誕生石であるガーネット。ザクロの種子に似ていることから、和名をザクロ石とよびます。実りを連想させることから、「真実」「繁栄」「実り」といった石言葉が込められています。非常に長い歴史を持つ宝石で、一途な愛の象徴ともされてきました。努力や恋愛を実らせるお守り的存在として、現在でも人気の高い宝石のひとつです。

アメシスト

紫水晶とも呼ばれるアメシストは、2月の誕生石です。高貴で霊性の高い石とされ、古くからお守りとして愛用されてきました。石言葉は「真実の愛」「心の平和」「誠実」。身に着けると心を落ち着け、インスピレーションを高めてくれるといわれています。

アクアマリン

名前や美しい水色から、海を連想させるアクアマリン。3月の誕生石であるこの宝石には、「幸福」「富」「聡明」といった石言葉が込められています。海の妖精の宝物が、浜辺に打ち上げられて宝石になったというロマンチックな神話があることでも有名。結婚や出産のお祝いとしてアクアマリンを贈ると幸せになれるというといった言い伝えもあります。

ダイヤモンド

宝石の代表格といっても過言ではないダイヤモンドは、4月の誕生石。その純真無垢な輝きから、「純潔」「不変」といった石言葉を持っています。また、「永遠の絆」の象徴とされていることが、結婚の時にダイヤモンドリングが選ばれる理由ともいえるでしょう。

エメラルド

5月の誕生石であるエメラルドは、鮮やかなグリーンが印象的。古代エジプトでは永遠の若さや、生命のシンボルとされていた長い歴史を持つ宝石でもあります。石言葉は「幸運」「安定」「恋愛成就」。「愛の石」という別名を持ち、恋愛成就のお守りとして多くの人から愛されてきました。

ムーンストーン

月の光を宿した神秘的な石とされ、古代からお守りや儀式に使用されてきたムーンストーン。6月の誕生石でもあるこの宝石の石言葉は、「愛を伝える」「癒し」「円満」といったもの。「恋人たちの石」とも呼ばれ、パートナーとの絆を深めてくれる宝石としても知られています。

ルビー

情熱を連想させる宝石として古くから愛されてきたルビーは、7月の誕生石。石言葉にも「情熱」「勝利」「良縁」といった真紅の輝きにふさわしいポジティブな意味が込められています。旧約聖書に登場していることに加え、古代インドでは「宝石の女王」と呼ばれ非常に貴重な石として扱われてきました。

ペリドット

紀元前1500年頃にはすでに宝飾品として使用されていたペリドット。世界最古のパワーストーンとも呼ばれる、8月の誕生石です。エジプトの象徴「太陽神の石」として崇拝されてきたことでも知られています。「和合」「優しさ」「前向きな心」といった石言葉を持っていることからも、身に着けると心を明るく照らしてくれそうですね。

サファイア

吸い寄せられるような深いブルーが美しいサファイアは、9月の誕生石であると同時に揺るぎない心の象徴ともいわれています。石言葉は「慈愛」「誠実」「成功」。人々を悩みから救う石として、古くから聖職者が身に着けていた宝石でもあります。

トルマリン

10月の誕生石であるトルマリン。「愛の石」とも呼ばれ、あらゆる愛の支えになると伝えられています。石言葉も「愛情」「安楽」「新しい出逢い」といった恋愛に関連したものが並びます。また、トルマリンは色の種類が非常に多いのも特徴的。色によっても異なる意味の石言葉が込められています。

シトリン

柑橘類を意味する「citron」という言葉が語源となっているシトリン。果実の色に似ていることから名付けられた、11月の誕生石です。石言葉は「希望」「友愛」「自信」。明るく輝かしい色から、太陽のエネルギーを持ち、富や成功の象徴とされてきました。

タンザナイト

産出国であるタンザニアの美しい夕空にちなんで命名されたタンザナイト。12月の誕生石としても知られるこの宝石の石言葉は「冷静」「高貴」「自立心」。「決意の石」という別名があり、直感力を高め判断力を研ぎ澄ましてくれると伝えられています。

パール

月や海を連想させるパールは、古代より多くの人々から愛されてきた長い歴史を持つ宝石です。石言葉は「健康」「純潔」「長寿」。宝石としてだけではなく、中国では薬としても使用されていました。世界三大美女の1人、クレオパトラが愛した宝石としても有名です。

トパーズ

和名を黄玉と呼ぶことから、黄色のイメージが強いトパーズ。実は黄色だけではなく、ピンクやブルーなどのさまざまな色を楽しめる宝石でもあります。石言葉は「成功」「希望」「友情」。古代エジプト、ギリシア、ローマでは太陽神と関係が深い宝石とされ、人々から崇められてきました。

オパール

優しい虹色の色彩が楽しめるオパール。別名を「希望の石」や「キューピッドストーン」ともいい、良縁を招くパワーを持つと信じられてきました。「希望」「幸福」「安楽」という、喜びに溢れた石言葉を持っていることも特徴です。

意味を組み合わせてジュエリーを楽しむ

ひとつでも深い意味を持つ宝石たち。気になる宝石の石言葉を組み合わせてジュエリーを着用してみるのも面白いですよ。プレゼントとしてはもちろん、ご自分のお守りジュエリーとして身に着ければ、愛着が湧きそうですね。

アクアマリン×ダイヤモンド

「幸福」「富」「聡明」のアクアマリンと、「純潔」「不変」「永遠の絆」のダイヤモンドの組み合わせ。清らかに澄んだ輝きは、恋のお守りにもおすすめ。身に着けていると、純粋な心でいられるような気がしてきますね。

K10ホワイトゴールド ネックレス

みずみずしくも気品溢れる輝きを放つ、アクアマリンとダイヤモンドのネックレス。ハートモチーフが胸元に女性らしさを演出します。

ペリドット×トパーズ

太陽神に関連のある宝石とされている、ペリドットとトパーズの組み合わせ。「和合」「優しさ」「前向きな心」と「成功」「希望」「友情」といったポジティブな気持ちになれる石言葉から、元気を貰えそうですね。太陽のように明るく前向きでいたい時に最適な組み合わせといえるでしょう。

K10イエローゴールド ピアス

イエローゴールドのチェーンに、爽やかなトパーズとペリドットが煌めくロングタイプのピアス。顔周りを華やかに魅せるだけではなく、さり気なく動きを与えてくれるのがポイント。

パール×ダイヤモンド

エレガントでシーンを問わず使いやすい宝石として人気の高い、パールとダイヤモンドの組み合わせ。この石言葉の組み合わせは「健康」「純潔」「長寿」「不変」「永遠の絆」。共に「純潔」という意味を持つことからも、女性らしさや清楚な雰囲気を高めてくれそうですね。

K18イエローゴールド ネックレス

胸元に動きをつけてくれる、Y字タイプのネックレス。2連で煌めくダイヤモンドと、パールの優しい輝きがエレガントで洗練されたムードを演出してくれます。

宝石の石言葉でジュエリーをさらに楽しく

多種多様な石言葉を楽しめるのが、宝石の魅力のひとつでもあります。それぞれに込められている言葉や、その由来を知ることでさらに奥深さや愛着が増していきそうですね。見た目の美しさに加えて、ぜひ石言葉にも目を向けてみてください。

WHAT'S NEW